お客様インタビュー
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長く使えて、劣化しない箱を作りたい
クラボウ 環境メカトロニクス事業部 バイオメディカル部 様
クラボウ様は、繊維・化成品・エレクトロニクス・エンジニアリング・バイオメディカルなど数多くの事業を行っておられます。
今回は、クラボウ バイオメディカル部様より小型機器のデモ機の移送ケースをご注文いただきました。
クラボウ バイオメディカル部 様ホームページ
関西圏ということでヤマコーに問合せ
紙ダンボール製のデモ機の梱包箱が劣化しており、プラダンを検討していたところ、同じ関西圏ということでヤマコーに問合せいただきました。
お客様のご要望
お客様のご要望は非常に明確でした。
紙ダンボールではボロボロになるため、長期間使用しても劣化しないプラダンを希望。
最初の梱包箱では、内装材に段ボールと発泡スチロールを使用されておりますが、デモ機の出し入れを繰り返すうち、段ボールがボロボロになってきました。
ボロボロになると緩衝性が失われ、見た目も悪くなってきたため、梱包箱を新たな箱に変更することが必要となってきました。
ヤマコーからの提案
梱包箱を紙ダンボールからプラダンに切替えを進める中で、お客様の要望をヒアリングし、要望通りのケースを作らせていただきました。
ただ、お客様の要望にプラスして、内装材のパーツ数を減らすことを提案させていただきました。
「パーツ数を減らす」という提案はいたしましたが、お客様の要望であった従来と同じ入れ方という点は守らせていただきました。
「収納条件を維持し、パーツ点数を減らせてよかった」
お客様の収納条件を維持しながら、パーツ点数を減らすというプラスの提案をできたことでご注文につながりました。
お客様からも「ケースの強度、仕様の再現性、内装材の簡素化の点で満足」というお声をいただけました。
お客様の要望を最優先しながら、プラスアルファの提案を心がけました。
今後、プラダンのヤマコー®に期待することは何ですか?
展示会への出展も行っており、その際の展示台、什器、印刷物なども検討の余地はありそうとのことでした。
私たちプラダンのヤマコー®は、お客様が日々感じておられるケース、作業についての意見をお伺いし、要望以外の課題も見つけて提案できるよう心掛けて参ります。