サステナブルな取り組み
Sustainable initiatives
HOME › サステナブルな取り組み
サステナブルな未来へ
私たちヤマコーは、プラダンでお客様に合わせたオーダーメイド製品を創造することにより、
サステナブルな未来に貢献していきます。
-
プラスチック
ダンボール -
ヤマコー
オーダーメイド技術
#生産エネルギーが少ないポリプロピレン #加工エネルギーが少ないポリプロピレン #リサイクルできるポリプロピレン #燃やしても安全なポリプロピレン #燃焼エネルギーが高いポリプロピレン #LCAが低いポリプロプレン #サーマルリサイクル #マテリアルリサイクル #輸送エネルギー削減 #梱包ごみ減少 #ゴミの排出量削減 #何度も使える #保管エネルギー削減 #使い捨てない #リユース
プラダンが変える。
「プラスチックダンボール」
という選択
プラダンの材料である
「ポリプロピレン(PP)」は
実は環境にやさしい樹脂
「中空構造」のプラダンを選択すると、いろいろなメリット
#輸送エネルギー削減
プラダンは強さと柔軟性を兼ね備えたバランスの良い素材です。また空洞状(中空構造)になっていることで、中身のつまったプラスチック版などに比べて非常に軽量です。 トラックでの輸送時などには、この強くて軽いプラダン製品を使うことにより、車重全体が軽くなることで、燃焼効率などの輸送コストを低く抑えることができます。 また、荷物を運ぶ作業員の負担も軽減することができるというメリットもあります。
#梱包ごみ減少
#ゴミの排出量削減
#使い捨てない
#何度も使える
プラダンは割れにくく、壊れにくい梱包材料です。通い箱として何度も使えるので、ゴミの排出量を削減できます。
またプラダンは、耐水性はもちろん耐薬品性にも優れています。雨を心配したビニール梱包も省略できるなどの利点もあります。
ヤマコーオーダーメイド技術
プラダンのヤマコー®の設計力は
環境にやさしい製品を創り出す
#保管エネルギー削減
#輸送エネルギー削減
入れる「モノ」に合わせた設計、運ぶ状況や場所に合わせた設計をプラダンのヤマコー®は行います。 保管する場所に、パズルのようにコンパクトに収まる設計、「モノ」に合わせて最小限サイズで収まる設計を行い、保管する場所を最小限にして保管にかかるエネルギーを削減します。
#梱包ごみ減少
#何度も使える
#ゴミの排出量削減
#使い捨てない
#リユース
「プラダンのヤマコー®」設計力の一番の推しポイントは、「緩衝材を含めた設計」です。入れる「モノ」に合わせ少しでも衝撃が加わらないよう、様々な種類の緩衝材から最適な素材を選択し、細部まで考慮した設計を行います。
結果お客様の問題点を解消するのはもちろん、一度しか使わない緩衝材ゴミの減少などにもつながり、何度でも使えるサステナブル性の高い通い箱となります。
プラダンのヤマコー®
SDGs宣言
プラダンのヤマコー®が取り組んでいる、持続可能な社会の実現に向けた活動や目標をご紹介します。
多様な人材の活躍推進
1.障碍者雇用
12名雇用(雇用率17.6%)
京都はあとふる企業に認定
2.高齢者雇用
3.「京都モデル」ライフワークバランス企業認定
4.各年代、役職に合わせた教育の推進
【資格取得の推進】
・第一種衛生管理者
・有機溶剤作業主任者
・包装管理士
・QC検定
・通信講座/講習会受講推進
5.地元からの積極的な雇用促進
宇治田原町在住 : 21名(約27%)
6.全社員:78名、平均年齢 : 約42.2歳
男性 : 42名(約53%)、女性 : 36名(約47%)
※2023年10月時点
社会的課題の解決
梱包資材としてのプラダンの利用促進
1.繰り返し利用可能なプラスチック素材を用いた梱包箱の提供
→紙素材にはマネができない耐久性
→水による洗浄やアルコール消毒も可能
2.アウトガスのない梱包材の提供
→紙ダンボールは製造過程で使用される硫化化合物の影響で、硫化カルボニル(COS)が放出され、内容物に悪影響をもたらす場合があります。
医薬品や食品の長期輸送(船便など)にはプラダンが最適。
地球環境の持続性
太陽光発電の活用
工場の屋根を有効利用し、太陽光発電をしています。 (第一・第二工場合わせて3,756枚の太陽光パネルを設置)
■ 2022年度実績
太陽光発電量 : 537,886kWh/年
会社全体電気使用量 : 250,000万kWh/年
CO2削減量 : 215t-CO2/年
ゴミの削減&リサイクル
製造の過程で発生したプラスチックごみを自社工場内に設置しているプラスチック破砕機で粉砕し、リサイクルしています。
地域とのつながり
工場周辺のアジサイ植栽
工場ののり面に18,000本のアジサイを植栽
教育サポート・会社見学等
・宇治田原町中学校 職業体験
・宇治田原町 保育所 見学
・京都文教大学 会社見学/イベント参加
・城陽支援学校 職業体験
・南山城支援学校 職業体験
学生と連携した取り組み
・京都府立東宇治高等学校第1学年
「地域課題探求学習(全3回)」
・宇治田原町立維孝館中学校第2学年
「総合的な学習」
・大学生協事業連合 学び支援事業部
「大学生協体験型講座 First Year Program in KYOTO」
防災
宇治田原町 災害協定
スポーツサポート
・京都サンガF.C. スポンサー契約
・京都ハンナリーズ スポンサー契約
環境方針
1.地球環境に元づく、継続的な改善行動に努めます。
2.環境に関する各種法令・条例・協定等に基づく規則・基準を順守します。
3.各種の環境負荷低減並びに汚染の予防に各段階で取り組み、特に省資源、地球温暖化対策、廃棄物の削減・リサイクル、化学物質の適正な管理を目指します。
4.企業活動全般において、環境影響を考慮した製品・技術・サービス・設備の開発と、社会への提供に努めます。
5.環境管理活動全般について、社会の正しい理解が得られるように積極的なコミュニケーションに努めます。
2023年11月1日
株式会社ヤマコー
代表取締役CEO 村田 裕之
代表取締役COO 澤 義人
代表取締役CFO 橋本 崇
#生産エネルギーが少ないポリプロピレン
#加工エネルギーが少ないポリプロピレン
#LCAが低いポリプロプレン
ポリプロピレンの生産工程はとてもシンプルなため、生産時エネルギー消費量(CO2排出量)を比較的低く生産できます。また、ポリプロピレンからプラダンへの成形加工段階のエネルギー消費量も低く、プラダン製品のライフサイクル全過程を通じて環境に優しい材料となっているのです。
#リサイクルできるポリプロピレン
#マテリアルリサイクル
ポリプロピレンを材料としているプラダンは再加工しやすく、日用雑貨や園芸用品などの用途にリサイクルすることができます。また、プラダンのヤマコー®では、製品を分解せずにリサイクルできるオール樹脂製品のご提案もさせていただいております。
#燃やしても安全なポリプロピレン
ポリプロピレンは、炭素と水素だけからできており、完全燃焼させれば二酸化炭素と水しか発生しません。
有毒ガスなどは発生していないのです。
#燃焼エネルギーが高いポリプロピレン
#サーマルリサイクル
ポリプロピレンは燃焼した時の発生熱量が石油と同様に高くなっています。そのため、効率の良いエネルギー源としても利用できます。 貴重な石油資源をポリプロピレンからプラダンとして利用した後、その廃棄物を熱エネルギー源として再度利用(サーマルリサイクル)できるので、ムダがありません。