ユニットロード | 株式会社ヤマコー 公式

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環境・物流用語

ユニットロード

ユニットロードとは、コンテナやパレットを用い、大きさの異なる様々な貨物を、輸送しやすい標準にまとめて輸送する方式のことです。

代表的なものが、
(1)貨物をコンテナに詰めて、荷役(輸送機器への荷物の積み下ろしや、倉庫などへの入出庫)や輸送上の取り扱いとする『コンテナリゼーション』
(2)すのこ状に作られた荷台(パレット)に多数の少量貨物を乗せてフォークリフトなどで一括で移動させる『パレチゼーション』
の2つがあります。

この輸送方式によって、荷役が機械的になり、作業能率の向上やコストの低減などのほか、コンテナ・パレットの利用による貨物の破損・汚損・紛失、または盗難の防止、梱包費用の節約などができます。国際的な競争力の強化に加え、環境問題の深刻化、循環型社会の構築等の物流を巡る新たな課題への対応を目指して、「ユニットロード化の推進」が施策としてあげられています。

プラダンのヤマコー®の「オリウス®」は、プラダン製大型コンテナであり、折り畳むことや、パレットやキャスター台車を取り付けることが可能なので、物流をめぐる課題に対応できるツールとして是非ご検討ください。

ユニットロード|プラダンのヤマコー®