環境・物流用語
営業倉庫
営業倉庫とは、依頼された物品を倉庫として保管を行っているもののことです。営業倉庫は運輸大臣の許可を受けている必要があります。
商品取引所として指定される倉庫は、原則として営業倉庫であり、かつ「発券倉庫」でもなければなりません。営業倉庫は、普通倉庫業、冷蔵倉庫業、水面倉庫業の大きく3つの分類があります。
普通倉庫とは、特殊な物品を除いた一般の物品を保管する倉庫のことです。1類倉庫、2類倉庫、3類倉庫、野積倉庫、貯蔵槽倉庫、危険品倉庫、トランクルームなどが普通倉庫に当てはまります。
冷蔵倉庫とは、10℃以下で保管することが適切な物を保管する倉庫です。
水面倉庫とは、原木等を水面で保管する倉庫です。