部品用語
緩衝材
緩衝材とは、物の破損を防ぐため衝撃を和らげるために用いられる資材のことです。
プラダンのヤマコー®においては、プラダンなどで作られたケースの中身が落下や振動などで損傷しないように貼り付け、衝撃を吸収するクッション性の高い素材を緩衝材と呼びます。
プラダンのヤマコー®で使用している緩衝材は、主に樹脂を発泡させて作られています。樹脂の種類、ふくらませ方、発泡倍率などで「ビーズ状発泡タイプ」「気泡状発泡タイプ」「ウレタンタイプ」「高機能タイプ」「発泡シートタイプ」と様々な種類がございます。それらのサイズ調整のために、緩衝材の「厚み」を整える「スライサー」や、緩衝材の「幅」や「長さ」を整える「バーチカル」といったカットマシーンがございます。