プラダン業界用語
精密機器ケース
精密機器を運ぶためのケースです。精密機器といっても多種多様な機器がありますが、一般的にケースに入れて運んだり保管するものとしては、以下のような機器が挙げられます。
コンピュータ本体(ノートPC・デスクトップ型・タワー型など)、液晶テレビ・液晶モニター、実験器具や測定器具、スピーカーやミキサー・プロジェクターといった音響・映像機材、大型の機械などで使用する精密部品など。
これらのような物品を運ぶときは、箱自体の耐久性に加えて外部からの衝撃に耐える耐衝撃性、機材への悪影響を防ぐ内側の緩衝性能が不可欠です。
さらに、このような精密機器は重たい物が多く、それを運ぶケース自体も内部に緩衝材などをとりつけることから重くなる傾向にあるようです。
プラダンのヤマコー®の取り扱うセーフティボックスという商品では、素材に高強度樹脂と発泡式の緩衝材を使用することによって上記のような保安性、耐衝撃性、高い緩衝性能を持ちながら、金属製のケースより軽く運搬や管理の面で負荷を軽減した製品となっております。