環境・物流用語
段積み
段積みとは、箱などを縦方向に積み重ねることを指します。また、箱の上に物や箱さらに乗せた時に耐えられる最大荷重を耐荷重と呼びます。
例として、プラダンのヤマコー®が取り扱っているオリウス®の場合、箱の耐荷重は安全を考えて500kgとしております。
これは、1ケースの上に合計500kgの荷重を加えることが可能ということになります。2段積みならば500kgのケース、3段積みならば250kgずつのケースの荷重に耐えられます。耐荷重以下の重量ならば、輸送時ならトラックの高さ(2tトラックなら約2.0mまで)、保管時なら保管棚などの高さに合わせて段積みをが可能です。また、段積みを行う際は運送中に荷崩れないために、リブ付きコーナーを箱に付けることをお勧めいたします。